ほくろ除去する前に知っておきたいあれこれ

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ほくろを除去する治療方法

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ほくろの除去方法まとめ

医療機関でほくろ除去をする場合は、皮膚科や美容外科クリニックなどで施術をすることをおすすめしています。ほくろの除去方法も様々で、ほくろ部分をくり抜く方法や、ほくろの部分を切り取って縫い合わせる方法、それからレーザー治療などがあります。この三つの内、保険が効くのは切り取って縫い合わせる手術の「切除縫合術」です。この手術はメスを使い、ほくろの除去をしたあとに縫合をし、抜糸を行うという一般的な手術の方法です。ほくろの約三倍ほどの木の葉のような形に切り取り、線状に縫っていきます。皮膚にゆとりがないときやほくろ自体が大きいときは、皮弁術を行います。どのようなデザインで手術を行っていくのかは、経験豊富な医師が決めます。顔にあるほくろも、シワの状態を見てそれに沿うように縫っていくと綺麗に仕上がります。他には「くり抜き法」といって、医療用のパンチのような道具やメスなどを用いて、ほくろを円のような形でくり抜いていきます。周囲の皮を巾着状にして縫い、ほくろを除去します。大きさが5~6ミリ以内のほくろを対象にしています。顔の皮膚は修復力が特に高いので、この方法を選ぶ方は多い傾向にあります。レーザー治療は、斑点などの黒い色をした部分に反応するレーザーを使い、ほくろの細胞を壊して、水に反応するレーザーで削っていく治療です。電気メスのように削ることが出来ますが、最近では削らないタイプのレーザー治療もあります。ほくろ除去のレーザー治療には三つのタイプがあります。「炭酸ガスレーザー治療」・「Qスイッチレーザー治療」・「ロングパルスレーザー治療」です。炭酸ガスレーザー治療は、皮膚の中の水分に反応する炭酸ガスレーザーを使って、ほくろ組織を蒸発させることでほくろを除去する方法です。この治療は5~10ミリほどの小さなほくろに対して行われる方法です。次にQスイッチレーザー治療です。こちらの治療は、メラニン色素にのみ反応するレーザーを使って、母斑細胞が持っているメラニン色素を壊し、ほくろの色自体を薄めていくことによってほくろを除去していきます。大きさが約1~2ミリの平らで小さなほくろに対して行われる治療です。上手にレーザーが反応すれば、施術後の傷もなく、ほくろ自体早く消すことが出来ます。しかし、再発する可能性もあるので、その点は医師と相談して治療方法を決めていきましょう。最後は、ロングパルスレーザー治療です。アレキサンドライトレーザーやYAGレーザー、半導体レーザーなどのレーザーを用いて、ほくろにピンポイントで照射していきます。Qスイッチレーザーと似ていますが、アレキサンドライトレーザーは、熱の広がりが広範囲で、出力が高いです。こちらもほくろの色を徐々に薄くする治療になります。
ご紹介した三つのレーザー治療の中で、炭酸ガスレーザー治療は削るタイプの治療ですが、Qスイッチレーザー治療とアレキサンドライトレーザー治療は削らないタイプの治療です。削らないタイプのメリットと言えば、まず施術中は一瞬の痛みだけなので、他の施術よりも痛みの負担が少ないです。表面麻酔も必要ないです。そして、ほくろ除去手術の中で、削らいない治療法は、ほぼ傷跡が残ることはありません。しかし、このレーザー治療は黒い斑点に反応するので、地肌に近い薄茶のほくろには適用しませんから、事前に医師と相談して治療方法を検討しましょう。